The Audio Expert: Everything You Need to Know About Audio
C**E
Gives all the info you need about audio.
This book, although not easy for a beginner, is simply amazing. It has so much information, the author even made a companion website because he couldn't fit everything in. A must have for the audiophile.
ハ**ん
オーディオにまつわる全てを網羅した一冊
※少し長くなりましたが、本の文量的には必要な長さです。前半は客観的な視点からのレビュー、後半は個人的感想、という構造になっています。 オーディオ、音楽制作に関わる機材(エフェクターやマイク、楽器など)やシステム(デジタルオーディオ、MIDIなど)の構造、仕組みについて、技術的な観点からまとめた一冊です。 この本は、エレクトロニクスやプログラミングの経験も豊富なベテランエンジニアによって、複雑な数式はなるべく省略して、易しい英語で書く、というスタイルで書かれています。 注意すべきは、扱う内容はあくまで仕組みについてであり、実際の音楽制作の場面で、具体的にそれをどう使うかについては、深くは説明していないという点です。なので、実践のための本ではなく、環境を整えるため、あるいは教養のための一冊だと思います。この本の内容を理解していなくても、音楽を作ることは出来ます。音楽に関わる人全てが、この本の内容すべてを理解しなければいけないわけではない、ぐらいの意味です。 深すぎず、浅すぎず、という内容は、ある程度の経験のある人、中級者以上のエンジニアやミュージシャン、オーディオ愛好家を対象にしており、基本的な内容をあらゆるテーマについて丁寧にまとめる、という目的のため、文章量はかなり多いです。 なので、この本で一から学ぶ、というよりか、自分の経験と照らし合わせて復習したり、自分のカバーできていない部分を確認する、という目的に適した本だと思います。 易しい英語で、ということですが、割りとラフな文章です。どちらかというとエッセイ集、コラム集といった感じで、同じくオーディオに関する技術書である、ボブカッツ氏の"Mastering Audio"などと比べると、理論書としての体裁はあまり整っていないような気がします。 電子書籍で読んだせいかもしれませんが、図の位置が該当する文章の少し後に貼られたり、そもそも図での説明が足りなかったり、本としての総合的な出来に疑問な部分もあることは確かです。(文量が多く、広範囲に渡るため仕方ないことではありますが。) しかし、これだけの範囲をカバーし、それなりに詳しい説明をまとめている本もなかなかないと思うので、現代のオーディオにまつわる技術論を包括的に理解したい!という方には向いてると思います。 最初から順に、ではなく自分が気になる部分から読むのもいいと思います。各章は独立しており、どの章から読みはじめても特に問題ありません。 また各チャプターの最後にSummary、内容のまとめがあり、そのチャプターに書かれている全ての内容について簡潔にまとめられているので、ここを読んでから、中身を読んでいく、という読み方もいいかもしれません。内容への個人的感想について。 まず、量が多くて読むのが大変でした!以前から、この本の存在は知っていたのですが、タイミングが合わず、しかし、今年に入って、第二版が出版されたので、kindle版を購入しました。 前半については、それなりに理解している内容でしたが、特にオーディオに関するオカルトな理論への攻撃、アナログって実際めんどくさいんだよ!とアナログ・オーディオの大変さを丁寧に説明していく部分が印象に残っています。 著者は基本的に科学的な視点を強く持った人なので、証拠がはっきりしないものについては、率直に疑問を呈します。あいまいなモノをぶった切っていくスタイルです。 人間の感覚は当てにならない、というスタイルは、音楽のあり方そのものと衝突しかねない場合もありますが、それも1つの考え方で勉強になりました。要は、ショッキングな内容も含まれており、それを冷静に受け止める必要がある、ということです。 この本を読んで、特に大きな収穫だったのが、アコースティックについてです。著者は本を通して、部屋の音響特性のフラットさの重要性を訴え続けており、そこが大事だとわかっていながらも、そのコストや難しさからスルーしてきてしまった自分としては、改めてオーディオに関する根本的理解を深めるきっかけになりました。 というわけで、単純に量が多いので、読むだけでも大変ではありますが、目を通すだけの価値はある一冊だと思います。ただ、上にも書いたように、必ずしも音楽制作の実践に直接活かせる内容ではないですし、人によっては知っておいた方がいいかも、程度の優先度かもしれないので、自分の知りたいものと照らし合わせてから、購入を判断した方がいいと思います。(ミックスに関する洋書なら、ミックスについて書かれた別の本をお薦めします。)
A**3
Disappointing
I wanted to like this book. However, Winer seems unsure of his audience. Many of the descriptions are far too complicated and jargon-heavy for a beginner and yet also too shallow and imprecise for more intermediate or advanced readers. This book, like so many other books on audio, has a tendency to confuse rather than clarify.It's worth noting that Winer baldly admits the book isn't for beginners, which to me reads like an excuse. Truthfully, the book is for no one in particular. Winer attempts to cover too much ground too quickly; he somehow manages to both over and under-explain things. The book reads more like an egotistical display of Winer's knowledge -- it's almost passive-aggressive in its tone -- than as a genuine attempt to educate and inform. Explaining basic concepts in non-basic language doesn't make for great intermediate or advanced reading; it makes for confusing and frustrating reading for beginners and dull or shallow (and still potentially confusing) reading for intermediate or advanced readers.
S**Y
Really is an Audio Expert
Winer may not be the audio expert, but he certainly is an audio expert. I'm an electrical engineer who designs radio equipment, but who also dabbles in audio and my opinion is that this guy knows his stuff, really! If you want to learn about audio without the voodoo, this is the book for you. If you want to move up to more technical books, check out books by Self and Codell. His videos are quite good as well. So why only four stars, I may be nitpicking, but the abbreviation for kilohertz is kHz, NOT KHz.
T**C
In depth
Just what I was looking for
Trustpilot
2 months ago
1 month ago