や**ま
まどろっこしさのない後味爽やか映画
これは多分ですが、怪物の正体とか伏線回収とか時系列がとか全部分かりやすく見せてくれないと理解できないタイプの人にもおすすめかも知れません。違ったらごめんなさい。後半に博士が自分の発明の為にひとつの街と住人たちを犠牲にしようとするのですが、それと対比させる為にか、冒頭から街のあたたかみのある描写があり、この街で暮らす人々も皆どこか愛らしく善人です。でもそれ故に、ひとりひとり犠牲になる度に「この人は助かってー!」「あー!この人もー!」と頭を抱えることとなりました。。
N**Y
大したB級映画だ
・まず人食いアメーバというモンスター。最初は雑巾ていどの大きさから人間を喰っていき、でかくなっていくという急成長する手ごわさ。半液体なので自由自在にどんな狭い空間にも入り込めるから神出鬼没。棒や刃物はもちろん銃弾など並みの物理攻撃はいっさい効かない。爆発物、さらには放射火炎でもとまらないというチート級強さ。何よりモンスターの“怖い顔”がない。表情のない脅威という恐怖を巧く描写できていると思う。モンスターというより最早災害。・人物描写。B級映画のくせに結構凝っている。序盤にチアリーダーのヒロインがでてきてこの子がヒロインなのはわかるけど、ボーイフレンドのイケメンジョックを出して、その次にはみ出し者の不良を出す。え?メインになる男役はどっちだろう、と一瞬迷う。両者とも最初の犠牲者になるホームレスを介抱するなど人間的にいい奴なので、よくありがちな「どっちかがゲスで、後にバケモノに殺される」的な展開を想像してると面食らう。(けっきょくジョックが犠牲になるが) 。この不良がまさか政府の陰謀をしって街を救う英雄になるとは。あとヒロインもおしとやかそうに見えて危険を顧みず弟を救いに行ったり、バケモノの弱点に気づいたり、銃をぶっぱなしたり、挙句爆弾をつかってバケモノ退治するなど豪胆でもある。エイリアン2のリプリーとかターミネーター2のサラ・コナー的な“強い女”だ。※爆弾作動させて飛び降りようとしたらケースもヒモがひっかかって逃避に失敗するところは笑った。ここにもそう都合よく物語を運ばせない脚本のよさがでている。・展開。上記でも触れたがジョックみたいな善人や子供が容赦なく犠牲になることで、ご都合主義展開にありがちな勧善懲悪にならない。誰が死ぬのかわからない、という緊張感がいい。不良が仲間から工具を借りて「今年も雪は降らない」的なセリフ、最初バイクで壊れた橋を高跳びしようとして失敗するとこ、バカ牧師が凍ったアメーバを回収するところ、など後になって「あーこれか」みたいになる伏線もちりばめられている。・ラストはキ〇ガイになった牧師がアメーバを飼っていたが続編とかやる予定だったんだろうな。
ヒ**ー
★輸入盤のレビューです! ★★いよいよプレス盤の登場! ★★★DVD-R版です!
★このレビューは、『The Blob (Collector's Edition) [Blu-ray]』販売元:Shout Factory、発売日:2019/10/29輸入盤のレビューです。Amazonマジック発動中です。DVDもブルーレイもプレミアもゴチャ混ぜレビューになっています。日本盤のレビューに、この輸入盤のレビューをしなければならない状況。前にレビューしたのはDVD-R盤で、次にDVDプレス盤。そして今回輸入盤のブルーレイのレビューをしようと思っても、このレビューでしかレビューできない状況。商品が違っているのに同名タイトルをまとめてしまうのは、購入しようとしている消費者にとって難儀な話し。何とかならないのでしょうか?さて今回購入したのはシャウト・ファクトリーのスクリーム・ファクトリーから発売された輸入盤『ブロブ/宇宙からの不明物体 The Blob (Collector's Edition)』のブルーレイです。輸入盤ですから字幕はありません。日本人の自分たちにとっては、あくまでもコレクター向けの1枚という感じ!画質は、今までに見たこの映画の中では、最高の画質だと思います。特典映像(約18種)はとにかく多いのですが、殆どが監督や出演者のインタビュー中心の内容。メイキングで顔や体の一部を型取りしているビデオ映像が出て来ますが、それ以上のモノはありませんでした。しかし特殊メイクに興味がある方には勉強モノの内容です。また予告編2種類やテレビ・スポットなども収録されていました。何せシャウト・ファクトリー製のブルーレイですから、日本版がまだ発売されていない2019年12月1日現在、ファンにとっては最高の贈り物と言って良いでしょう。ジャケットはリバーシブル仕様になっており、主人公の二人がバイクにまたがって乗っているデザインのイラストのモノと、日本版と同じデザインのブロブに飲み込まれて溶けかけた女性のモノが選べるようになっています。私が買った物には紙製のアウターケースも付いています。ただし輸入盤らしく、ケースを紙製アウターケースに入れる時、無理矢理突っ込んだらしく上部の左側がグシャグシャになって折れており、酷いところは少し上が破けてしまっている状態でビニールカバー処理されていました。流石!輸入品。日本製品にはあり得ない商品の扱い方!とにかくAmazonさんや配送業者さんのミスではありませんが、残念でした。内部のケースやディスクには何も問題はありませんでしたが、少しガッカリ感は残りました。しかしファンには納得の内容だったので星5つとさせていただきました。★★このレビューは、「ブロブ/宇宙からの不明物体(スペシャル・プライス) [DVD]」¥2,168-のレビューです。※追記します。詳しい説明は止めときましょう!2019年6月2日発売の「ブロブ/宇宙からの不明物体」は仕様が変わります。とにかく今回スペシャル・プライスでの再発ですが、既発のソフトはオンデマンドのDVD-Rだったのに対し、今回は、※この商品はオンデマンドではなく、プレス製品となります。との表記。これだけでも最高の評価ですネ!と言う訳で星5つとさせていただきました。※これより旧レビュー。★★★このレビューは、「ブロブ/宇宙からの不明物体 [DVD]」¥3,198-のレビューです。「SF人食いアメーバの恐怖」、「ブロブ/マックイーンの絶対の危機」のリメイク版がいよいよ発売です。ただしどなたかのレビューにありましたように、正規版ではありますが-Rのディスクです。オンデマンド方式を引き継いだDVDです。以前、日本版の正規DVDが販売されなかったのでオンデマンド方式の「オー!ゴッド」と「レイザーバック」を購入したことがありますが、マスターが良くなかったせいか画質はあまり良くありませんでした。そのせいか今回も購入にはかなりの不安がありました。しかし今回のこの「ブロブ/宇宙からの不明物体」はマスターが良いみたいです。試聴した結果は、普通のDVD画質といったところです。この映画のファンの一人として、自分は買って損はなしといったところです。リメイク映画としては、よくできた映画だと思います。ケーブルテレビでハイビジョン放送されたモノと比較すると見劣りするのは当たり前ですがDVDとしての画質は十分だと思います。価格が高いので今後低価格で発売されること事が考えられますが、この先の事なんか考えずに楽しむのが一番だと思います。-R版だということでマイナス星一つの星4つとさせていただきました。
冒**イ
うーん、名作
良い感じに誰が死ぬか分からないのも面白いし。アメーバ状の物体が最高ですね、きちんとグロ描写入れてきてますし。面白い映画は開始10分で飽きさせない!古い映画なので合成とかチャチですが、まったく気になりません。正直こんぐらいで十分ですし、面白さに影響ナッシング!昨今のCGバリバリ映画に爪の垢煎じて飲ませてやりたい…そんな素晴らしい映画。終わりも良いですねB級っぽくて、大好きです。しかし、この映画の終わりに何故か強烈な既視感を覚えるんですが…思い出せない。ともかく今は一時的に在庫切れですが復活する時もあると思うんで一応注文入れておくと良いと思います。たったの¥3,500で素晴らしい映画体験が出来るんですから、安い安い!
I**N
B級ホラーとして外れなし!
「遊星からの物体X」を鑑賞後に併せて見てみました。「物体X」よりはだいぶB級な感じではありますが、ホラーとして十分成立しています。終盤はちょっとヒーローものみたいになってきて、もっと人間の無力さを感じさせてくれるようなテイストが好きな私は苦手でしたが、人によっては爽快かと思います。
6**6
80年代の…
80年台アメリカの街並み、若者の振る舞いなど、そして全ての恐怖演出にこの時代ならではのホラーを感じることができました。不定形生物は多分こんなんだろうなというヤツを全部やってくれます(笑)
A**ー
特殊メイク大博覧会の傑作
『ブロブ/宇宙からの不明物体』(The Blob)。1988年のアメリカ映画95分。1958年の『マックイーンの絶対の危機(人食いアメーバの恐怖)』(原題:The Blob)のリメイクです。『ブロブ/blob』は、英語の擬態語らしく、日本語にすると「ブヨブヨ」「ネバネバ」。本商品は吹替え無しで字幕のみですが、ストーリーはいたってシンプル。アメリカの田舎町に火の玉が落下する。そこから粘液状の謎の物体が現れ、次々に人々を飲み込んでいき、町はパニックとなる。巨大化していく「物体」を止めることはできるのか。という感じです。難しいことは考えず、特殊メイク職人によるバリエーション豊かな、様々な「襲われ方」を堪能してください。人間が、しぼむ!千切れる!溶ける!てんこ盛りですので、特殊メイク好きにはたまらない逸品です。謎の物体のヌメヌメ感も合わせて、CGでは出せない味わいがあります。『特殊メイク博覧会』というだけでなく、『誰が生き延びるのか』が読めない、のも特徴です。主人公らしき雰囲気の人が早々に喰われ、まさかの子供までが犠牲に!なるなど、意外性が多い展開なのです。80年代のB級SFモンスター映画の傑作で、リメイクとしては『遊星からの物体X』と並ぶ二大娯楽大作だと思います。お安くなりましたので、ぜひお手元に。オススメします。
ゆ**え
懐かしさと新鮮さと
これだけ有名な作品だと必ずどこかで観ているはずなんですけど、いまいち観た記憶がない。きっと昔はこういう怖い系が嫌いで観てもすぐに記憶から抹消していたからなんだと思いますが。怖い映画が観れるようになってから、初めての視聴になりました。音楽がいいですね。イメージをふくらませてくれるし、邪魔にもなってない。ヒロインがかっこよくて勇気凛々。良きおねえちゃんで良き女。そして良き娘でもある。いざという時の啖呵の切り方がかっこよくて惚れそうになるくらい。序盤のかっこいい担当があっさり犠牲になってしまう演出の潔さがなんかいい。古い作品ではあるけど、ちゃちいなと感じるところがほとんどないのはすばらしい。面白かったです。
Trustpilot
2 months ago
1 day ago