Sennheiser Headphones Wired HD 599 SE Open Type Open Type Black

私は以前AmazonでHD559を購入しており、そのイヤーパッドがボロボロになったので、それに代わるヘッドホンを探していたところ、偶然タイムセールに出くわして、つい本機を衝動買いしてしまいました。本機とHD559を比べると、見た目がそっくりで音もよく似ていて、本機のほうが若干解像度が高いぐらいで、大きな違いはありません。いかにもゼンハイザーという素直なサウンドで、ゼンハイザーのファンなら買って後悔はしないと思います。ゼンハイザーを知らない人に言うなら、本機は開放型のヘッドホンなので、一般的な密閉型のヘッドホンに比べて低音が弱いのですが、ゼンハイザーの開放型は低音がかなり出るので、開放型の弱点があまり目立ちません。その上で、開放型の利点である情報量の多さ・音がこもらない感覚・暑苦しくないところがあり、オーバーヘッド型にしては比較的快適と言えます。本体が250gと軽量である点もいいところです。本機には、3mの６.3mmプラグ付きケーブルと、１.2ｍの3.5ｍｍプラグ付きケーブルと、6.3ｍｍプラグ→3.5ｍｍプラグ変換コネクタが付属しているので、他のアイテムを買う必要がありません。リケーブル可能なヘッドホンに、最初から2本もケーブルがついてくるお得な仕様になっているので、ゼンハイザーの入門機としてもお勧めできます。ただし、これはAmazon.co.jpが販売している国内正規品の内容なので、他の業者が販売してる物については分かりません。

買ってすぐ使用し感じたのが低音にベールがかかったような音アンプに繋いだり、バランス化させたりすると気にならなくなるエイジングも一手かも?中音域、高音域で気になるところはなく、スッキリクリアに聞けた音の分離感は良い細かいところまで音が聞き分けられる音の広がりはさすが開放型といったところ装着感は軽く、長時間使用しても痛くないフィット感も良いイヤーカップ内が暑くなる、ムレ感などは特に無し単品性能は少し期待はずれであったがあれこれ工夫するとかなり化ける

密閉型ヘッドホンばかり使用しており、ずっと以前から開放型に興味がありました。今回、Amazonのセールで4.4mmバランスケーブルとのセットが2万円を切っていたので試しにと思い購入しました。主にFIIO M11Sに繋いで使用しており、まだエージング中ですが、初めて使用した時に「これは値段以上！」と感心しました。高音域の伸びがよく、低音もしっかりと出ており、音のバランスが適度なことから大変聞きやすいです。また、開放型のため蒸し暑い時でもあまり熱がこもりませんし、装着した時のフィット感も緩すぎずキツすぎずでちょうどいい塩梅です。これからは屋外ではB&W Px7 S3を、自宅では本機をメインに使用していきます。

梱包◎ 付け心地◎ 音質◎ 見た目◎ コスパ◎どこをとってもいい商品ヘッドホン特有のつけてる時に蒸れることがない音に不満を持っているレビューをみたが商品本体ではなくケーブルを変えてみてほしいかなり良くなる解放型なので大音量にしたら多少の音漏れはあるがこれは解放型なので仕方ない有線なのでまず外では使わないと思うから大丈夫だと思う

HD599SEとFX-AUDIO DAC-X3J PROという8000円ぐらいのアンプと接続して使っています。個人的な感想になりますが、5000円ぐらいのヘッドホンからこのHD599SEに変えた時と、オンボードの Realtek ALC897から初めて外部アンプに接続したときは音質が劇的に変化して非常に感動しました。しかしフラッグシップモデルなども存在し、これ以上の音質の向上があるのかと思い、先日、e☆イヤホンという試聴が可能な店舗で色々試してきました。2,3万円から26万ぐらいのヘッドホンを色んな会社の物を試し聞きしてきました。結論として、これ以上ヘッドホンにお金をかけても体感で2,3割の向上と、後は好みの問題だと個人的には2時間程度試聴した上で結論付けました。ゼンハイザー以外の会社の高級ヘッドホンも試しましたが、あくまでも個人的な好みですが高音が確かに本当に"刺さる"感じでキンキンするなと感じて不快でした。26万円ぐらいのものでも高音が刺さる感じがして、HD599SEの方が好みだと実感しました。HD599SEが初めて高いヘッドホンだったんですが、自分は比較的ゼンハイザーの刺さらない丸い音が好みだったんだなと理解を深めました。下記、他のモデルとHD599SEを比べた時の感想です。繋いだアンプは店頭のFiiO K9という9万円ぐらいのモデルでした。・Hifiman Edition XSというモデルはあくまでも個人的にはキンキンするし解像度はHD660S2などと比べると少し見劣りすると感じました。・フラッグシップモデルのHD800Sは弾けるような前後の定位は圧巻でした。・これもフラッグシップモデルのHD820Sは個人的にはキンキンする音でした。・HD490proも個人的にはキンキンする音でした。・ath-adx5000は26万でしたが高音やさ行がキンキンしたり刺さる感じで好みではありませんでした。フラッグシップモデルでも現在のHD599SE+お手頃アンプ構成からは2,3割の向上だなと個人的には思いました。劇的な差は感じませんでした。10倍、20倍良くなるわけではなかったです。また10個ぐらい試聴してみて好きな音だなと思ったのは下記の三種でした。ゼンハイザーの刺さらない丸い音を自分の耳が好むという事も再確認もできました。・HD550・HD620S・HD660S2しかし、どれも長所・短所があり、例えばこのどれか一つを無料で貰えるとしても、個人的にはかなり悩むだろうなと感じました。HD550は高音はHD620Sと比べると控えめな印象で開放型だからか透明感のある音だと感じましたが、HD620Sと比べるとちょっとぼやけている？印象でした。付け心地は軽くていい感じでした。HD620Sは高音が刺さるギリギリまで出ていて癖になる感じでしたが、HD550と比べると透明感？では劣るのかなと感じました。付け心地はレザー系でカッコいいなと感じましたが夏場は蒸れそうだなと思いました。HD660S2は重低音が圧巻で、かなり別ジャンルの音だと感じましたが、今度は中音域？が比較的ぼんやりするようにあくまでも個人的には感じました。もし「5000円のヘッドホンとHD599SE」どちらか貰えるなら、誰でもHD599SE一択だと思います。しかし、HD599SEと、これ以上高級なモデルを一つ選ぶとしても正直悩むなと思いました。フラッグシップモデルでも、何かの機会でもし無料で貰えるとしても、正直他のモデルと悩むなと感じました。例えば、HD800とHD660S2だったら個人的には音の好みの問題でHD660S2の方を常用したいかなと感じました。初めて5000円のヘッドホンからHD599SEに変えた時と、初めて外部アンプを使用したときのような劇的な感動は今回の試聴からは得られませんでした。また、ついでという感じでIRR-M9 Qという12万円ぐらいのイヤホンも試聴してきましたが、やはりHD550やHD620Sなどのヘッドホンを試聴した直後という事もあり、そもそも音質など比較すること自体が完全なナンセンスだと感じました。音質だけを求めるなら、断然ヘッドホンかスピーカー一択ですね。再確認できました。イヤホンも携帯性などあると思いますが。さて、結論として、HD599SEと外部アンプで、既に80点ぐらいは達成してると思います。これ以上お金をかけても、後は好みの問題だと個人的には思いました。FiiO K9 + HD800Sで体感110点ぐらいかな。しかし、あくまでも好みの問題だと思うので、一番なのは自分自身で試聴してみることだと思います。ただもしHD599SEが壊れたら、折角なのでHD550かHD620Sのどちらかを購入すると思います。

セールで非常に安くなっていたので、お試しで購入。再生環境はFiio K11に4.4バランスケーブルで接続。先に結論を言うと、動画視聴、ゲームプレイに関してはコスパよしだが、曲を聞く場合は結構曲を選ぶヘッドホンです。▼特徴使っているDAC、アンプの相性もあると思うが、どちらかというと暖かめな音。音の定位感は悪くなく、ボーカルラインが頭の中央で鳴るような感じ。音場は開放型ということもあり、かなり広め。情報量、解像度も悪くなく、お値段以上の音は鳴る。集中して聞けばMixで軽減されているブレス音すら聞き分けられるので、ライブ音源などには結構合うかもしれない。▼いいところ女性ボーカルメイン、特にアコギやピアノがメインの曲はかなりきれいになる。声がかなり近めに聞こえるため、セリフ読み系のASMRは結構行ける。動いてる気配を感じれるくらいには行ける。音の広がりが広いため、音量を上げると映画館にいるように映画が見れる。声も聞き取りやすく臨場感も強い。▼悪いところ音がかなりウォーム寄りなので、低音がかなりボケて聞こえる。そのせいでベースラインが前面に出るような曲と相性が悪く、籠もっているように聞こえる。高域の鳴らし方が若干微妙で、音量を上げるとかなりジャギっているように聞こえる。全体的に音の輪郭がゆるめなので、声質によってはぼんやりするように思える。▼総評言葉をはっきり話す動画、映画の視聴に関してはコスパは結構いい。音楽に関しては曲を選ぶヘッドホンなので、好きなジャンルによっては籠もっている、ぼやけているように聞こえる。そのため、ゲーム用や動画視聴をメインとして使うのであれば、かなり高コスパな一品だが、楽曲メインの場合はどこかで視聴してからのほうがいいです。個人的にはセリフ系のASMRが結構おすすめで、話者の顔の位置や気配を感じれる程度には情報量が多いです。その代わり、タップ音や耳かきには向いてないので、カナル型イヤホンを使いましょう。セール価格であれば十分オトクな性能を持っているので、用途が合うのであれば購入をおすすめします。

音の良し悪しはよくわかりません。ただ、私の頭にはとても着用感がよく、業務で8時間以上着用していても疲れません。

評判につられての購入。私は評価しません。ヘッドフォンは幾つか持ってますが、モニター用としてではなく、観賞用に購入を検討されてるなら、お勧めし難い。CDをリッピングし、そのデータの音質を調整するのに使ってますが、BeyerdynamicやPHILIPSの製品に比べ、音としてつまらない音色と思います。音楽鑑賞用ではありません。